
触覚
触れる・肌で感じる
触覚
外界との接点となる最も基礎的な感覚。身を守る役割と識別する役割を持ちます。
触覚の2つの役割
触覚には大きく分けて2つの役割があります。
- 防衛反応:危険から身を守るための「痛み」「温度」の検知
- 識別機能:物の形・質感を手で識別し、道具を使いこなす基盤
感覚統合が未発達だと、このバランスが崩れ、日常の何気ない接触に過剰反応してしまうことがあります。
触覚の発達が気になる子の行動例
- タグのついた服や特定の素材を嫌がる
- ベタつく素材(のり・粘土)を触れない
- 髪を切る・爪を切る・歯磨きを極端に嫌がる
- 逆に感覚が鈍く、怪我に気付きにくい
- 口の中に物を入れたがる
家庭でできる関わり方のヒント
- お子さまが好む触覚(深い圧・柔らかい素材)を日常に取り入れる
- 苦手な刺激は無理強いせず、道具(手袋・筆)越しから段階的に
- マッサージ・タッチケアで安心できる触覚体験を
- 粘土・砂・水遊びで多様な質感に触れる機会を
ワールドキッズでの支援例
個別アセスメントに基づき、お子さまが心地よく受け入れられる触覚刺激から段階的に提供します。タッチケア・ブラシング・素材遊び・深い圧迫(ブランケット巻き)など、専門スタッフが最適な方法を選択します。
