
感覚統合×5領域マッピング
SENSORY × FIVE AREAS
感覚統合が5領域支援にどう繋がるか
厚生労働省ガイドラインの5領域(健康・生活 / 運動・感覚 / 認知・行動 / 言語・コミュニケーション / 人間関係・社会性)と、 感覚統合の各感覚がどう結びつくかを図解します。
感覚統合はすべての領域の土台
厚生労働省の5領域ガイドラインで定められた支援項目は、すべて感覚統合の基盤の上に成り立っています。感覚が整うことで、はじめて高次の学習・コミュニケーション・社会性が育ちます。
① 健康・生活 × 感覚統合
食事・睡眠・排泄といった基本的生活動作は、触覚・固有受容覚・前庭覚の処理能力に支えられています。感覚が整うことで生活リズムが安定します。
② 運動・感覚 × 感覚統合
感覚統合療法の中核領域です。7つの感覚すべてにアプローチし、運動能力・姿勢・バランスを包括的に育てます。
③ 認知・行動 × 感覚統合
注意集中・記憶・判断力は、前庭覚・固有受容覚が整うことで土台ができます。脳への適切な入力が、認知機能を引き上げます。
④ 言語・コミュニケーション × 感覚統合
発声・発語には口腔内の感覚と全身の姿勢保持が必要です。感覚統合が整うことで、言葉の発達が促されます。
⑤ 人間関係・社会性 × 感覚統合
情緒の安定・他者との距離感・力加減は、すべて感覚処理に依存します。感覚が整うことで他者と関わる余裕が生まれます。
